不動産トラブルから学ぶ

不動産トラブル実例!地境問題。多棟現場に現れた困ったお客様…

最近はモンスターペアレントや、カスハラ、マタハラなど、ちょっとどうなのかな?って思う人の話も増えているように感じます。例にもれず不動産業界にも不思議なお客さんはやってきます。

不動産屋さんからしたら、買ってくれればだれでもいいんじゃないの??と思われるかもしれません。ですが家は一生の買い物。あなただって、お隣に変な人が住んでしまえば、一生の悩みになるかもしれませんよね。

ですからやっぱり、不動産やさんだって、トラブルになりそうな方には売りたくないのです。それが他のお客様の生活を守る事にもなりますから。

今回は実際に一戸建ての2棟現場にいらっしゃった不思議なお客さんのお話です。

多棟現場で新築の一戸建て住宅を販売中

よく見かけますかね。新築の分譲住宅が数軒並んで建築中の土地。

こんな多棟現場のよくある特徴でもある、地境のお話です。地境はこれはトラブルのもとになりやすいので、売る側もちゃんとフェンスでしきってあります!

ちなみに、ほんとはも-っとお洒落なやつです!お金かけました~♪

お客さんきました。

わ~い♪ここの物件いかがですか~。この時はその後のとんでもない発言を予想できず…

ありがとうございます!

即決!

すがすがしい!

ん?いやな予感…

虫の予感?

営業マンの感?

あぁ…

もう嫌な予感以外ない。。。

…お願いです…

 

これは実際に来た?来てくださった?お客様のおはなしです。その後どうしたかって?

もちろんお客様にはご購入を、丁重にお断りさせていただきました。

このような常識外れなことを言ってくるお客様に物件をお売りしてしまえば、隣の物件を買っていただいたお客様とのトラブルにもなりかねません。モンスターはトラブルのもと、なるべく他の大切なお客様から遠ざけたいものです。

複数の新築の現場ではお隣がどういう方か気になる方もいらっしゃると思います。個人情報ですから、不動産会社に聞いたところでざっくりなことしか教えてもらうことはできないと思います。

ですが、誠実な不動産会社であればとんでもないお客様には丁重にお断りをしているはずです。

そういったことも含めて、一生のお買い物になりそうな住まいをご購入されるときは、きちんとした対応をしてくれる不動産会社からご購入されることをおすすめします。

参考土地の堺は最初にはっきりさせておこう!トラブル回避!

土地の境界がはっきりしていても、お隣さんに何となく使われ始めたのがきっかけで、いつのまにかそれが当たり前になってしまった。最初から至極当然の様に使われていて、言いづらくて言えないままになってしまった。 ...

続きを見る

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

-不動産トラブルから学ぶ
-,

© 2024 株式会社ゼフィール