不動産投資の豆知識

不動産屋さんの誠実な対応をご紹介!

今回はまじめな不動産屋さんのお話です。街のアパートを大家さんから預かり、管理を専門にしている不動産会社があります。仕事の中心は、テレビCMをしているような賃貸専門の不動産会社が連れてくる入居希望者と管理しているアパートの賃貸契約を結ぶことです。このタイプの不動産屋さんは実直な社長さんも多くいます。そんな真面目な社長がアパートの売買を頼まれると自信がない方もいます。何に不安感を持つかというと、不動産の売買をする時、売買仲介の相手の不動産会社の体質やトラブルを未然に防ぐ術がわからないことです。今回は、そんな街の不動産屋さんが考えた方法をご紹介します。

街の不動産屋さんから共同仲介の依頼!

当社は街の不動産屋さんから「共同で仲介をしませんか?」とたのまれることが多くあります。 共同仲介とは、複数の不動産会社で1つの不動産取引を行うことを言います。その不動産屋さんたちは、当社との共同仲介にはじめて成功した時、依頼主のアパートの大家さんが喜ばれていたことに満足してました。以来、街のアパートの大家さんが不動産売買をその街の不動産屋さんたちに相談をすると当社が共同仲介先として常に紹介される関係です。今では、この良好な関係も10年近くが経ち、アパートの大家さんにも私と顔なじみの方がいるくらいの長いお付き合いになりました。

この不動産屋さんの判断は、じつはとても賢明な判断なのです。不動産売買を専門にしている不動産会社は、相手の不動産会社が売買に不慣れだと判断すると交渉内容を変えてきます。彼らはこのことに気づいていますが、売買を取り扱う件数が少ないので内容を理解していないことがあります。交渉内容は売買を得意とする不動産会社に有利な内容を要求されて、契約内容には将来問題になりそうな事柄は、常に相手側に不利な内容にしてきます。不動産売買に慣れている不動産会社は、トラブルになるポイントを理解しています。この部分での契約内容を相手のお客さまに不利な条件を交渉してくるのですが、賃貸を中心にしている会社では気付かずにお客さまを説得してしまうことがあるのです。

まとめ

街の不動産屋さんには、自分の利益よりもお客様の利益を最優先に行動するお店もあります。良心的な不動産会社は、お客様にとってベストなご提案をします。言葉では簡単ですが、実際に専業の他社と自社の利益を減らしてまで共同で仕事をする会社は少ないとおもいます。このブログには不動産業界の体質や不動産会社の選び方が書いてあります。みなさんも良心的な不動産会社を選ぶことで不動産売買を有利に成功させてください。

不動産売買の無料相談を受付中

お問い合わせフォーム・無料相談はこちらから←クリックするとお問合せページにとびます 📧 info@zephyr-jp.net からも無料相談を受付しています。

-不動産投資の豆知識
-

© 2024 株式会社ゼフィール