個人投資家が不動産投資で物件購入を決断するとき、最も重要な判断材料に利回りと考えるひとが多いです。ところが不動産会社が収益の物件を購入するときの判断は、対象物件の利回りよりも今後の空室率増加を想定して、競争力のある物件を選んでいます。競争力のある物件とは、人気のあるエリアと駅から近いなど魅力的な物件を購入しています。
これから不動産投資で成功することは、増々難しくなります。これからは、価格が割安な物件が良い投資対象ではなくなります。想定された収益が高利回りな物件よりも空室率が低い物件に価値が移り変わります。
個人投資家のみなさんが、不動産投資をする場合にも先見性が必要になります。目先の利益にまどわされることなく、かぼちゃの馬車に乗ってしまうことのないように、堅実な投資判断が大切になります。
これからしばらくのあいだは、時代の変化に飲み込まれてゆく不動産会社が増えてゆきます。その不動産会社が浮上するために、みなさんが犠牲になることのないよう、お気をつけください。
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