緊急事態宣言の影響から不動産投資の明暗は手元資金がポイント

今年は、賃貸需要の繁忙期といわれる1月からゴールデンウィークまでの時期が、コロナウイルス拡散からはじまり、緊急事態宣言により中盤以降の動きが激減しました。このことにより空室の多い収益物件を保有する投資家は、満室にしていくのが現実的には厳しい状況が続いています。不動産投資を成功させるポイントは、手元資金になります。今回は、投資効率に重点を置くみなさんに手元資金の重要性も解説していきます。

不動産投資では手元に資金を残しておきましょう

みなさんが不動産投資をはじめるためには、まず収益物件を見つけ、購入します。投資物件を購入した後からも出費があることがあります。特に中古物件の場合には、入居者から経年劣化による部品の修理などが要求されることがあります。この様な補修の出費や購入後に入居者が退去した場合に起こる、部屋の現状回復費用などの出費が予想されます。これらがみなさんが不動産投資をはじめると定期的に発生する支出になります。

ほかの支出では、退去した空き部屋の募集している想定家賃が、空室期間は減収になるため投資効率(レバレッジ効果)を期待して、ほとんどの資金を借り入れた場合などの投資方法を不動産会社にすすめられた方は、月々の収支が赤字になることがあります。

今は、緊急事態宣言のため特に賃貸需要が多い繁忙期に人の移動が少ないです。今回の賃貸需要は、緊急事態宣言が解除されてすぐに回復するとは考えにくいです。不況に突入してしまったとも考えられます。外食産業などは一時的な反動が想定できるかもしれませんが賃貸住宅に関しては、当面の間は活気ある移動は想像しにくく、今後考えられるのは、賃料の安いお部屋に転居するケースや実家に戻る若年層が増えるかもしれません。

今回の緊急事態宣言により、通常は転職にともなう賃貸需要が少し増加する傾向がある8月のお盆から秋口までの期間も、空室が続いてしまう可能性があるかもしれません。不動産投資では、予想外の支出や減収が長引く可能性も視野に入れた資金計画が必要です。不動産投資の成功は、手元資金を充実させることも大切なポイントです。

まとめ

不動産投資をはじめる時には、頭金が少なくても投資物件を購入できることをアピールする会社があります。新築の場合には、購入後の支出は少ないですが、中古物件の場合には、購入後の支出があることも想定して購入判断をしましょう。また、みなさんが購入した不動産を短期間で売却するときには、時期によって損をしてしまうこともあります。そのような投資の失敗をしないためにも手元に予備費を持った投資をはじめましょう。

ブログ記事の説明

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わたしは不動産業界にいつのまにやらどっぷり35年以上おりますが、自分が家を買うならこの方法で不動産会社を見極めますよ、という見極めどころをプロの目線で書いてまいりました。人間というものは、なんだかんだと自分に都合の良い解釈をしてしまいがちです。それは私も同じです。ですが不動産という大きな買い物や取引をする場合は、落ち着いて客観的になることをおすすめします。