海上保安庁は4月1日付の春の定期異動人事を、3月中旬と4月中旬を含めた、3回に分けて実施すると述べた。(令和2年2月20日)
近年の、トラック運転手らの不足で希望日に転居できない”引っ越し難民”ケースが多発していることを受けた措置だそうです。中央省庁の人事異動で、こうした配慮をするのは初めてらしい。
春の引っ越しを巡っては、 国土交通省が 分散への協力を呼びかけてて、同省も今春の定期異動で一部の職員の発令日を分散させることを検討しているらしい。
中央省庁の民間への配慮は、とても良い傾向ですね。
本来は民間企業の創造的な企業が率先して変化して話題にしてほしい問題でした。民間で対応している会社がないのであれば、官庁より社会の変化に対応するのが遅いのは残念な結果です。
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