東京の大型物件を中心に大手不動産会社から物件を預かりました！

東京の大型物件を中心に大手不動産会社から物件を預かりました！

大型物件の不動産情報は、一般的に広く公開されることはありません。今回の大型物件とは、商習慣にあわせて、駅前の商業ビルや東京都心部にあるオフィスビル、ホテルなど、価格は10億円以上くらいの収益または事業用の不動産を大型物件としています。なぜ、私が大型物件の情報を大手不動産会社から渡されたのか。

大型の不動産は、大手の不動産会社や銀行だけで取引している考える方も多いとおもいます。ところが意外なことが起きるのが不動産のおもしろいところです。おもしろいと言うと怒られそうなので、訂正します。意外なところです。私の例をご紹介すると法人オーナーから不動産取引をまかされることがあります。長年、不動産会社を営んでいるとお客様の法人が成長したことで、大型物件をご購入されたり、大型物件の資産入替えを依頼されることがあります。このときに私が、大手不動産会社やゼネコンに協力してもらうことがあります。

このような関係が長年続くことで、大手不動産会社から資産購入を依頼されることもあります。まさに「継続は力なり」とは真実ですね。ちなみに今回の大手不動産会社は、一般の消費者に広く知られている会社ではなく、管理職の方が元銀行の支店長の方など、銀行にとても近い関係の会社で、保有資産の床面積だけで〇〇〇万㎡という規模の会社です。

今回、紹介された大型物件

今では相手の担当者も歳を重ねて、重役になっていることもあります。先日、ある大手不動産会社の部長にお会いする約束をしたところ、なぜか12時30分と微妙な時間を指定されました。1時前には打ち合わせも終わり、私が帰ろうとしたところ、昼食を誘われました。そこからランチミーティングに移り、食事を済ませ清算の時がきました。もちろん私が支払いますとお互いに譲らず、伝票を取り合うと最後に部長から役員も承認してランチをしていますので…。私は、引き下がるしかありませんでした。

私の会社にはない、全てが計算と管理された行動で、組織が動き結果を出しているのを体感しました。このような動きの中で、大型物件の情報は不動産会社を選び無意味な拡散することなく粛々と売買されていきます。

私は、個人の家やマンション、個人投資家の投資物件の売買もしていますが、価格帯に関係なく仕事の基本は信頼関係ですね。

では、今日もまじめに、真剣に、丁寧に、お仕事頑張ってまいります！