狭い道に面した土地を高く売却する方法を解説

みなさんが、せまい道路に面した土地を売ろうと不動産会社に頼んでも売れなくて困ることがあります。売れない理由はなんだと思いますか?車が入らないこともあるかもしれません。一番の理由は、実は建物を解体したり、建築するときの工事費用が高くなるために、土地を少し割安の価格で売りに出しても売れないことが多いのです。では、そのような状況の土地を少しでも高く売るには、どうしたら良いのかを解説していきます。

狭い道路に面する土地に興味を持つ方の購入条件

みなさんが、狭い道路に面する土地を売りたいときには、不動産会社に売却を依頼します。不動産会社は個人の顧客に土地の営業をしますが、売れないことが多いのです。理由は、狭い道路に面する土地は、一般的な土地の相場価格と比べたら割安で販売活動が行われることが多いわけですが、興味を持つお客様には、2種類の傾向があります。この2種類のお客様の購入条件を説明します。

①周辺相場よりも安い土地を探しているお客様

②予算が限られていて、希望する面積と予算が合わずに割安な土地を探しているお客様

狭い道路に面する土地に興味を持たれるお客様の多くは、この2種類のご希望条件をお持ちの方が多いです。しかし最終的には、残念ながら土地の成約に至らないことが多いのです。次は、その理由を解説していきます。

不動産買取業者も避ける狭い道に面した土地

みなさんが売りに出した狭い道路に面する割安の土地が、なかなか思うように売れないことが多い理由を解説していきます。個人の購入予定者がみなさんの所有する土地の購入を検討するとします。最初にすることは、建物が在れば解体費用の見積もり、仮に建物が無く更地の場合には、理想の建物を建築したときの建築費の見積もりを建築会社に作成してもらいます。

ほとんどの購入予定者は、ここまでの段階で商談は壊れてしまいます。理由は、解体工事や建築コストが、購入予定者の想像する総予算をはるかに超えてしまうほど、割高になることです。

道路の幅によっては、解体工事をするための重機を搬入することができずに手壊しで、解体作業する現場や建物を建築工事をする時には、基礎を作るためのコンクリートミキサー車が入らないこともあります。このような現場では、作業員の人件費が積み上がり工事費用が非常に高くなります。

不動産業者の場合でも、はじめから道路の狭い土地は買取対象から外す会社も多いです。実は、不動産会社も避けるくらいに建築コストが割高になるのです。どのくらい割高になるかは、広い道路から目的の土地までが、どのくらい距離があるのかとか、道路の具体的な狭さなどにより、工事の期間や作業の手間がかわるため個別で費用に大きく差がでます。そのリスクから不動産業者も購入には消極的になることが多いです。

狭い道路に面する土地を高く売る方法

狭い道路に面する土地を高く売る方法は、当社の場合には建物を自社で建築する不動産会社や狭い道路でも建築する建築会社で土地を探している業者に高い価格で土地を購入してもらっています。自社で建築することで、建築費が割安になり高い価格で土地を買うことができるのです。しかし道路の狭い土地を好んで買う建築会社も少ないですし、その様な建築会社と親しい不動産会社も少ないのです。みなさんも狭い道路に面する土地を売るときには、一般的な販売方法だけではなく、このようなネットワークのある不動産会社に依頼することもおすすめします。

まとめ

狭い道路に面する土地を売るには、予想外に大変なことも多いです。価格だけの問題ではなく、周辺環境や様々な要素から購入を控えてしまう方がとても多いのも事実です。当社の場合には、数十年のお付き合いがある工務店の社長と親しくしていることから、狭い道路の物件を多く販売していた経験があります。今回は、その経験を記事にしてみました。

記事の説明

私は、不動産業界で売買専門に35年以上の経験とネットワークがあるため、不動産会社の各経営者や地元工務店の社長など多くの方々と親しくさせて頂いています。このブログでは、みなさんが不動産トラブルに巻き込まれないために不動産業界の内側から見た現場の状況や商習慣、問題などを記事にして紹介しています。みなさんも不動産に関するご不安がありましたら無料で相談に対応していますので、下記の相談窓口からご連絡ください。

不動産売却の不安を解消するための無料相談を受付中

お問い合わせフォーム・無料相談はこちらから←クリックするとお問合せページにとびます。

📧 info@zephyr-jp.net からも無料相談を受付しています。

関連記事

設立当時から独自性を歩む不動産会社
独自な不動産会社の内容を解説します
よい不動産屋の探し方、見極め方を不動産のプロが解説!
わたしは不動産業界にいつのまにやらどっぷり35年以上おりますが、自分が家を買うならこの方法で不動産会社を見極めますよ、という見極めどころをプロの目線で書いてまいりました。人間というものは、なんだかんだと自分に都合の良い解釈をしてしまいがちです。それは私も同じです。ですが不動産という大きな買い物や取引をする場合は、落ち着いて客観的になることをおすすめします。