シェアハウスへの不動産投資を避けた理由。お客様へも紹介しません

当社は不動産投資でシェアハウスが注目され始めた頃、シェアハウスについて、投資対象とするかを検討した時期がありました。結論から申し上げますとシェアハウスについて投資をしない結論になりましたが、その時の判断理由をご参考までに。

ある友人との会食がきっかけで、シェアハウスへの投資判断の結論が決定しました。不動産畑の大手商社マンの友人と私(街の不動産会社)の間で何十年も続く、意見交換会の場である会食が時々行われます。

会話の内容は、大手企業の不動産投資の方向性や、地域不動産会社が現場で実感している市況を話し合うことです。この会食は互いに得た情報を参考に、次の営業戦略や方向性を判断する貴重な情報交換の場になります。

さて、シェアハウスに対する投資ですが、当初から商社マンAさんは否定的な意見でした。理由は、シェアハウスのマーケットが小さすぎることでした。

そして運用方法に特殊性があることなどが主な理由です。一般的な共同住宅とシェアハウスを比較した場合、シェアハウスに好んで入居者する方は非常に少ないのではないかと意見は一致しました。

ニッチなマーケットに不動産投資をすることは、小規模な当社にとって大変魅力的な投資先なのですが、お部屋を貸す以外でも運用面のサービスが勝負になる可能性が存在することを無視できないと会話が進んでいきました。

運用面の一例では、入居者の誕生日会を催したり、24時間外国語対応のシェアハウスなど趣向を凝らした運用会社が存在しています。

最終的には、不動産投資以外に運用面でのリスクが高くなると判断は至りました。シェアハウスの投資は避けるべきと結論がでました。

当社もシェアハウスに投資する予定は全くないのと同時にお客様へも一切販売しませんでした。当時の会食で、シェアハウスの話題を同業他者から得た主な内容は私の(街の不動産業者)情報として

①シェアハウスには、シェアハウス好きな入居者のコミュニテイがあり、サービスやイベントなどで好みのシェアハウスを転々と転居しているそうです。

②シェアハウスを運営している不動産業者によると古い入居者に色々と依頼して入居者の規律維持をさせているようで、主の様な入居者に雑務を依頼していました。

商社マンAさんからの情報として

①シェアハウス専門の管理会社を外部委託するとソフト面が含まれているのか管理料が高いそうです。

②管理会社を変更すると入居者が一斉に転居する可能性もあるらしいです。

シェアハウスを専門に運用するところには、それなりのノウハウがありスタッフも多数必要になりそうです。シェアハウスに投資した場合、ソフト面の充実が成功の成否を分けることが予想できます。

個人投資家がシェアハウスに投資する場合、運用面のリスクも十分に考慮したうえで、慎重に投資するべき物件だと考えています。

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