古家付きの土地を買う時に注意すべき事

古家付きの土地をご検討されている方、古家付の土地を買う場合、何かこまることや注意点はあるの?と疑問をお持ちの方、当社が古家付きの土地を購入したときのとんでもない実例をご紹介しますので、ご参考にしてください。

当社が購入した土地は、”売主側に確定測量をしてもらう”という条件で古家付きの土地を購入させてもらいました。仲介業者のA社が測量士を手配することに決まり、おとなりからも立会いに参加する承諾は頂けました。

確定測量については別記事で詳しくご紹介していますのでご参考にして下さい。簡単にいうと、土地と土地の境目を測量士と所有者が立会い明確にするという作業です。

隣地の土地測量に何で、わたしが立会うの?
みなさんのご自宅にも突然測量士から電話があるときがあります。電話の内容はお隣の土地との境界を確認してほしいので立会いを...

 

しかし、おとなりさんに立会をしていただくのに仲介した不動産会社へ条件提示がありました。

隣地所有者から立会うための2つの条件が提示

1.”おとなりさんが自分の土地を購入した時、仲介した不動産会社B社も測量立会いに同席させたい”

2.”当社(この時点で未だ買ってはいないので、購入検討者です)にも測量に立会わせること”

 

普通は、各土地の所有者が立ち会うのですが、土地の現所有者ではなく買う予定の人まで立ち会わせるのは、とてもめずらしい要求です。ですが当社は、それでおとなりの方が安心できるのならと、立会いことをOKしました。

 

当日、当社に土地を紹介してくれた仲介業者A社さん…A社さんが少し待ち合わせ時間に遅れてきました。…すると遅れたことがよほど気に入らなかったのか?

おとなりさんの土地所有者に数か月前に土地を紹介した不動産会社B社の社長が

おい、俺はけんかっ早いんだぞ!

と、いきなりA社の社長に怒鳴りつけてきました。。。

その後の境界測量立会中も、当社購入予定の土地に新しい建物をたてる事に

新築工事のせいで、少しでもこっちの建物にヒビが入ったら許さねえ!

などこわーい口調でプレッシャーをかける不動産会社B社の社長。更には

 

おとなりの所有者さんまで一緒になって当社に圧力をかけてきました。その内容は以下のとおり

私は裁判になれているし、開発を反対する市民運動も他の地域でやっているんだぞ!建物を離して建てろ!

などと言い始めました。

 

おとなりの土地に入っていくための道、つまりおとなりに進入するための道は、おとなりさんと当社の共通のもので、共有通路なのです。今後、共有者になる予定のおとなりさん。。いきなりその様なこわーい発言・・・

共有者になる予定であること、つまりこの対等な関係はお互いさまでもあるのです。私はいがみあうよりも、うまくやっていく方がお互いの為にずっと良いと考えるのですが。。。

しかも隣地の方は接道間口2mの共有通路に面するため、おとなりの方は単独で再度建物を建築することができない建物なのです。専門的に言うと再建築不可物件の建物です。)

 

そのあとも、立会いが終わるまでの間ずっと、B社の社長とおとなりさんから散々な口撃にあいつづけました…最後にはあまりの態度にいたし方なく、

「裁判するなら受けて立ちますよ」

と優しく?回答せざるをえない状況になってしまいました。。。わたしは争い事は好みませんですが。。

 

当社の買った土地は、建築確認が取得できる道路に間口も2m以上面しています。建築の許可は何も問題も無く取得でき、建築に着手しました。建築中は不動産会社からは一切何事も無く、所有者の前だけの態度でした。実際に建物完成後には検査済証も取得しています。

※建築確認が取得できる道路についてはHPブログでもご説明しています。

・私道とは。私道と公道との違いなど私道についてのまとめ記事 | 株式会社ゼフィール
私道と公道の違い。私道についての説明

 

なぜ違法行為もしていないのに、おとなりさんは初対面の当社にはじめから言いがかりやおどかすような文句を言ってきたのか、わたしには理解できません。

共有者とは仲良くしておく方が無難のはずです。再度、立て直すことのできない古アパートを購入したおとなりさんの場合は尚更です。通路共有者の承諾がないと出来ないこともありますので。。掘削の承諾や境界立会印はお互い工事をする場合や売却する場合には必要になりますし。。

※私道でのトラブル事例も別記事でご紹介しています。

私道トラブルの例と私道の注意点!
みなさんが不動産広告を見ると前面道路の種類が、私道または公道と表示されています。ほしい土地が私道に面しいるのと公道に面...

 

もしかしたら不動産会社B社は、隣地をかなり高い価格でおとなりの方に買わせたので、そのことを隠すために私たちから価格等の話題にならない様に喧嘩腰の対応をしていたのだろうかと今は考えています。

 

その後当社は、隣地に対して、将来に渡り一切協力をしない(掘削承諾や境界立会印も含めて)と、決定しました。争い事が嫌いな当社でも、さすがにB社の立ち回りや所有者の対応があまりにもひどかったからです。不動産屋B社の失礼な立ち回りで、おとなりの方は将来にわたり大きな損失を被る事になってしまいました。

共有通路であっても、共有者が承諾をすることで建築確認がとれる可能性がありますが、共有者ともめてしまうと、建築確認取得の可能性は全くなくなってしまします。将来、おとなりの建物が朽ちた時には、建築できない土地である理由で買いたたかれるてしまうでしょう。

不誠実で質の悪い不動産会社にかかわると、自分の知らないところで思わぬ影響から大きな損失を受けてしまう事があります。

古家付の土地をお考えの方は、いろんなケースが考えられますので、依頼する不動産会社やパートナー選びも慎重にして下さい。

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