悪徳不動屋から不動産を買うとトコトン損する

私が古家付きの土地を買ったときのお話です。とんでもない不動産会社が境界立会いに参加して、言いたい放題のことを言われた挙句に引渡しを受けるのも数か月遅れてしまいました。売主と買主に問題が無くても隣地関係者にろくでもない不動産業者がいたときの問題を解説していきます。

 

今回購入した不動産は、売主に測量をしてもらうという条件で古家付きの土地を購入させてもらいました。私に不動産を紹介した仲介業者のA社が測量士を手配することに決まり、おとなりの土地所有者からも立会いに参加する承諾は頂けました。しかし、おとなりさんに立会をしていただくのにA社へ立ちあう条件の提示がありました。

隣地所有者から立会うための2つの条件が提示

1.”おとなりさんが自分の土地を購入した時、仲介した不動産会社B社も測量立会いに同席させたい”

2.”当社(この時点で未だ買ってはいないので、購入検討者です)にも測量に立会わせること”

普通は、各土地の現所有者が立ち会います。購入予定者に立会いに出てくることを要求するのはめずらしいケースです。私は、どんな人物が隣地を購入するのか確認を望んでいるのかと考えて、おとなりの所有者が安心されるなら私も参加しましょうと立会いを承諾しました。

当日、当社に土地を紹介してくれた仲介業者A社さん…A社さんが少し待ち合わせ時間に遅れてきました。…するとB社は、遅れたことがよほど気に入らなかったのか⁈

おとなりの土地所有者に数か月前に土地を紹介した不動産会社B社の社長が

おい、俺はけんかっ早いんだぞ!

と、いきなりA社の社長が来るなり怒鳴りつけてきました。。。

その後の測量の立会中も、購入予定の土地に新しい建物をたてる事に

新築工事のせいで、少しでもこっちの建物にヒビが入ったら許さねえ!

など、こわーい口調で私にプレッシャーをかける不動産会社B社の社長。更には

おとなりの所有者さんまで一緒になって当社に圧力をかけてきました。その内容は以下のとおり

私は裁判になれているし、開発を反対する市民運動も他の地域でやっているんだぞ!建物を離して建てろ!

などと言い始めました。

おとなりの土地に入っていくための道、つまりおとなりに進入するための道は、おとなりさんと購入者の共通のもので、共有通路なのです。今後、共有者になる予定のおとなりさん。。私にいきなりその様なこわーい発言・・・

共有者になる予定であること、つまりこの対等な関係はお互いさまでもあるのです。私はいがみあうよりも、うまくやっていく方がお互いの為にずっと良いと考えるのですが。。。

しかも隣地の方は接道間口2mの共有通路に面するため、おとなりの方は単独で再度建物を建築することができない建物なのです。専門的に言うと再建築不可物件の建物です。)

そのあとも、立会いが終わるまでの間ずっと、B社の社長とおとなりさんから散々な口撃にあいつづけました…最後にはあまりの態度にいたし方なく、

「裁判するなら受けて立ちますよ」

と私は優しく?回答せざるをえない状況になってしまいました。。。わたしは争い事は好みませんですが。。

私の買った土地は、建築の許可は何も問題も無く取得でき、建築に着手しました。散々購入者の前で虚勢をはったB社ですが、建築中は不動産会社からは一切何事も無く、所有者の前だけの態度でした。実際に建物完成後には検査済証も取得しています。

なぜ違法行為もしていないのに、おとなりさんは初対面の当社にはじめから言いがかりやおどかすような文句を言ってきたのか、わたしには理解できません。

共有者とは仲良くしておく方が無難のはずです。再建築不可能なアパートを買ったおとなりの場合は、尚更近隣に配慮が必要なはずです。通路共有者の承諾がないと大規模なリフォームすら出来ないこともありますので。。掘削の承諾や境界立会印はお互い工事をする場合や売却する場合には必要になりますし。。

私は、隣地に対して、将来に渡り一切協力をしない(掘削承諾や境界立会印も含めて)と、決定しました。争い事が嫌いな当社でも、さすがにB社の立ち回りや所有者の対応があまりにもひどかったからです。不動産屋B社の失礼な立ち回りで、おとなりの方は将来にわたり大きな損失を被る事になってしまいました。

共有通路であっても、共有者が建築を承諾をすることで建築確認がとれる可能性がありますが、共有者ともめてしまうと、建築確認取得の可能性は全くなくなってしうのです。将来、おとなりの建物が朽ちた時には、建築できない土地である理由で買いたたかれてしまいます。

まとめ

今回のケースは、不動産会社B社は、再建築不可など何か隣地所有者に隠して販売しているのでしょう。この様なケースもあり不確定なことが起きることが多いです。私が不動産会社選びを記事にする理由は、このような経験も影響しています。みなさんも悪徳な不動産会社を選ばない様にブログ記事を参考になさってください。

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