経営者には余裕ある不動産投資をおすすめ

経営者のみなさんが不動産投資をはじめる時には、私は少し資金的に余裕をもって投資することをお薦めしています。不動産投資では、空室時にローン負担の増加や補修費など資金の負担が増えることがあります。想定外の負担金増加から会社の資金を使うことなどが起きないように予備費を考慮しておきましょう。

経営者には投資効率よりも堅実性をおすすめ

不動産投資では、借入金額の比率を高くして自己資金に対する投資効率を上げる内容をすすめる不動産セミナーや書籍も多く出版されています。僅かな自己資金で億単位の資産を作る魅力的な提案も良く聞く説明です。会社経営者の方には、私は堅実な不動産投資をお薦めします。ある程度の自己資金を蓄えて、余裕ある不動産投資が良いと考えます。経営者の方には、個人投資家と同様な考え方で、不動産投資をするのは避けることをおすすめします。収入の基盤は本業に置き資金運用として不動産投資をするくらいの考え方が経営をより安定させます。

個人投資家と経営者の不動産投資はどこが違う

個人投資家の中には、投資効率を追求するために合同会社を設立して、ほぼ他人資本(借入金)で不動産投資をする方がいます。当初の決算は借入比率が高く内容も悪いですが、継続した不動産運用で借入金の返済が進めば資産が残る計算で投資しています。

個人投資家を対象に販売した後、経営破綻したスマートハウスのシェアハウスがビジネスモデルとして記憶に新しいです。少ない自己資金で不動産投資をさせるために、個人投資家に対して30年の家賃保証をすることで、将来的にも安定した収入をイメージさせて販売していました。ところが実際にはアパートローンの申し込み書類や預金残高を改ざんして、家賃保証も間もなく支払い不能となり破綻したことが報道されました。

私は、経営者の方には不動産投資に過度な借り入れの依存は禁物とお話をしたいです。会社経営は、計算通りに進まない事が多くあります。長年会社を経営されている方はご存知の方も多いと思いますが、金融機関は融資金額や融資そのものの顧客対応を、その時の状況次第で簡単に変えてしまいます。今回のコロナショックの様な状況では、ほぼ全産業の売上減少が考えられます。経営者の方々には、本業の売り上げを回復させることも大変なときにこそ、投資した不動産が経営を底支えできるような不動産投資をして頂きたいと考えています。

仮に経営者の方がローンの借り入れ依存度が高い不動産投資をした直後に今回のように景気が悪くなった場合、投資した不動産が経営の足を引っ張る状況にもなりかねません。購入したばかりの投資物件を売ろうと判断されても購入する方は非常に少なく、購入金額を割り込んで売却する可能性も高くなるからです。私は、みなさまにそのような状況になるのを避けるためにも長期の運用と手元にはある程度の現金を残しておくことが大切だと考えています。

まとめ

経営者の方々には、不動産投資が会社経営に役立つ投資方法をおすすめします。ローンの借入依存度が高い場合には、経済状況の変化から不動産投資が会社経営に負担を掛けてしまうことがあります。経営負担のリスクを避けるためにも資金に余裕をもちながらの不動産投資をおすすめします。

ブログ記事の説明

私は、不動産業界で売買専門に35年以上の経験とネットワークがあるため、不動産会社の経営者や営業マンなど多くの方々と親しくさせて頂いています。このブログでは、みなさんの利益を最大化するために不動産業界の内側から見た現場の状況や商習慣、問題なども記事にして紹介しています。みなさんも不動産に関するご不安がありましたら無料で相談に対応していますので、下記の相談窓口からご連絡ください。

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