先日、知り合いの地上げ屋（開発業者）の社長から久しぶりに電話がきました。当社は古くから数社の開発業者と取引があります。今回、ご紹介する会社はバブル期からの取引先社長とのお話です。
先方の社長と電話で会話した内容を簡単にご紹介！
もしもし、どうされましたか？
と質問すると社長は、
夕方、俺が飲みに行く前にお茶でも飲みに来いよ
先方の会社に到着すると
今日、来てもらったのは、数か月前に私から
紹介されたビルを検討するから！
この社長から新橋の開発案件やビルなどの売却案件をお預かりしていました。開発業者の社長は、今回、ビルを売却したので、売却代金の一部で、私が紹介する物件を何か買おうと思ってくれていることがわかりました。どうやら物件は何でも良いことが分かりました。私から購入しようと思ってくれている気持ちを優先していることを感じ取ることができて感謝しました。
自分の仕事が気にいられて、企業のオーナーが胸襟を開いたくれたとき、厳しさの裏側にある素直な優しさを垣間見みる瞬間があります。経営者の洞察力は、小さな心遣いにもすぐに気付かれ、必ず感謝の気持ちを仕事で返してくれます。人として学ばせて頂くことが多いのも企業経営に携わるオーナー経営者の方々です。
まとめ
当社では、会社オーナーや不動産業者との付き合いが長いのも特徴です。長年の関係性から周りの方々の協力を得ることができ、独自の物件情報や水面下の情報をみなさんにご紹介させて頂いています。特に高額なビルや希少性の高い土地などは、この不動産会社を利用しようと思われないとなかなかご紹介をしたり、売買が成立すること自体がむずかしいです。限定した条件の土地やビルを探されている方は、一度無料相談からお知らせください。意外に該当する物件をご紹介できるかもしれません。このブログにはみなさんの不動産売買にお役立ていただけることを期待して、 不動産業者の本音や体質を書いてみました。みなさんの不動産売買が成功することを楽しみにしています。
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